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前払退職金制度における社会保険料はどうなるか?

一時金として支払われる退職金(退職金の分割払いを含む)は社会保険料控除の対象となりませんが、前払退職金相当額の全部または一部を給与や賞与に上乗せして支払うと、社会保険料でいう報酬および雇用保険料でいう賃金に該当し、その分、社会保険料の額が上がることになりますので注意が必要です。

(参考通達)H25.10.1保発第1001001号
被保険者の在職時に、退職金相当額の全部又は一部を給与や賞与に上乗せするなど前払いされる場合は、労務の対象としての性格が明確であり、被保険者の通常の生計にあてられる経常的な収入としての意義を有することから、原則として、健康保険法第3条第5項又は第6項に規定する報酬又は賞与に該当するものであること。
支給時期が不定期である場合についても賞与として取扱い、これが年間4回以上支払われているものであれば、報酬として通常の報酬月額に加算して取り扱うこと。
また、退職を事由に支払われる退職金であって、退職時に支払われるもの又は事業主の都合等により退職前に一時金として支払われるものについては、従来通り、健康保険法第3条第5項又は第6項に規定される報酬又は賞与には該当しないものとして取り扱うこと。
なお、この取扱いについては、年金局年金課、社会保険庁運営部医療保険課、同年金保険課と調整済みであること、及び厚生年金保険制度においても同様であることを申し添える。
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辻 社会保険労務士事務所

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