FC2ブログ
  • 続きを読む
  • 一時金として支払われる退職金(退職金の分割払いを含む)は社会保険料控除の対象となりませんが、前払退職金相当額の全部または一部を給与や賞与に上乗せして支払うと、社会保険料でいう報酬および雇用保険料でいう賃金に該当し、その分、社会保険料の額が上がることになりますので注意が必要です。(参考通達)H25.10.1保発第1001001号被保険者の在職時に、退職金相当額の全部又は一部を給与や賞与に上乗せするなど前払いされる... 続きを読む
  • 退職金減額や退職金制度の廃止は、労働条件の不利益変更となります。このため「廃止しなければならない理由」や、「代替措置の有無」などを従業員に十分説明のうえ個々に同意を得る必要があります。個別の同意を得たうえであれば、退職金減額や制度廃止することは可能です。労使のトラブルを防止するために、同意書、説明資料、労働組合がある場合は労働協約などは必ず文書で残しておきます。なお、同意は強制に渡らないよう注意が... 続きを読む
  • 退職金制度を設けるか否かは会社の自由です。ただし、労働基準法89条において「退職手当の定めをする場合においては、適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算及び支払の方法並びに退職手当の支払の時期に関する事項」については就業規則の記載必須事項とされます。退職金制度を設けないのなら、就業規則に「退職金は支給しない。」と一文加えておくようにしましょう。... 続きを読む
  • 賞与は必ず支給しなければならないか? 賞与を支給するか否かは会社の任意です。行政通達では「賞与とは、定期又は臨時に、原則として労働者の勤務成績に応じて支給されるものであって、その支給額が予め予定されていないものをいうこと。定期的に支給されかつその支給額が確定しているものは、名称の如何にかかわらず、これを賞与とみなさないこと。(S22.9.13基発17号)」としています。【注意点】上記に関わらず、もし、就業規... 続きを読む
  • 労働基準法41条2項では「事業の種類に係わらず、監督若しくは管理の地位にある者又は機密の事務を取り扱う者は、労働時間・休憩及び休日に関する規定は適用しない。」としています。したがって、管理監督者については時間外・休日労働手当を支給しなくてもよく、また休憩時間も与えなくてもよいとされています。なお、管理監督者の範囲については法律で明文化されたものはなく、行政通達などの解釈例規によります。具体的には下記... 続きを読む
  • 行政通達によれば、例えば1時間の遅刻に対して同日に1時間の残業を命じることは、1日8時間の法定労働時間の枠を超えていませんので可能としています。ただし、仮に1時間の遅刻に対して2時間の残業を命じた場合は、1時間の割増賃金の支払いが必要となります。但し、昨日の1時間の遅刻に対して今日の1時間の残業を相殺することは、同日ではないので、認められませんので、ご注意ください。(参考通達)S29.12.1基収第6143号例えば、... 続きを読む
  • 従業員が遅刻・早退を3回すると、1日欠勤扱いとするようなケースを見かけることがあります。一例として、1回目に30分の遅刻、2回目に1時間の早退、3回目に30分の遅刻をしたとすると、合計は、3回で2時間にしかなりません。この2時間の欠勤に対して1日分(1日の所定労働時間が8時間だとすると8時間分)の賃金を控除することになりますので、こういった取扱いは出来ず、あくまで、労働しなかった2時間分の賃金控除しかできません。【... 続きを読む
  • 1.平均賃金とは平均賃金は、労働基準法で定められている次のような手当や補償等の算定の基準となる金額のことです。(1)解雇予告手当【労働基準法第20 条第1 項】(2)休業手当【労働基準法第26 条】(3)年次有給休暇の賃金【労働基準法第39 条】(平均賃金以外でも可)(4)災害補償【労働基準法第76 条、第77 条、第79~82 条】(5)減給の制裁の制限【労働基準法第91 条】2.平均賃金の計算方法平均賃金とは、これを算定す... 続きを読む
  • 最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないとする制度です。最低賃金には、地域別最低賃金及び特定最低賃金の2種類があり、地域別最低賃金及び特定最低賃金の両方が同時に適用される場合には、使用者は高い方の最低賃金額以上の賃金を支払わなければなりません。最低賃金法には刑事罰も規定されています。【最低賃金の種類】(1) 地域別最低賃... 続きを読む

辻 社会保険労務士事務所

FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。